10/17~18の2日間、札幌へ行っていました。何をしに行ったかというと全国の「FPの家」工務店の二代目達が集まっての「全国青年部決起大会」が行われ、私も野村建設の跡をとる身として参加してきたのです。
実は、こういった全国の若手の集まりは、初めての試みでして「うまくまとまるんだろうか」と少し心配していた面もあったんですが、結果的に・・・スゴク良かったです。 大きな刺激をたくさん頂いてきました。
FP工務店の若手から、全国を代表して2社の事例発表。住宅新聞の編集長の方の「次世代経営者の考えてほしいこと」というテーマの語り。その全てに自分自身目が覚める思いで聞くことが出来ました。
普段仕事をしていて、いろんな業務で方向性が見失いがちなことがあったり、納得のいかない時間を過ごすことも正直あります。この札幌での集まりで「答え」が見えたわけではありませんが、自分が何に向かって頑張っていったらよいのか感じ取ることは出来ました。
FPの家グループってこういう全国規模での結束感があるから良いんですねぇ。
今までは、自分たちの親世代がこうした会議に出席していたのですが、ここ数年で若手にシフトしているんです。同世代の社長だって何人かいるし。
こうした繋がりを途絶えたくないなと感じました。二代目には二代目なりの苦悩ってのがあって(笑)、それらを共有したり解決の糸口を一緒に見出したり、もちろんただの仲良し関係ではなく、良きライバルでもいることが出来る・・・そんな関係がこのグループにはあります。
北海道生まれの断熱材を使った「FPの家」を施主様と共に造り上げれる喜び、そして地域を超えた良き仲間にに出会えたFPの家グループってホントに熱いなぁって感じます。